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放射線医学総合研究所(現量子科学技術研究開発機構)にて1994年6月より実施して参りました重粒子線がん治療が、本年で30年を迎えました。同治療は、2003年10月、それまでの臨床試験により抗腫瘍効果と安全性が認められ、厚生労働省より高度先進医療として承認を得ました。この時の累積の治療件数はまだ2,000件程度でしたが、現在16,000件を超えるに至っております。 2016年の保険収載(一部疾患)を皮切りに、2018年、2022年、2024年の診療報酬改定において、様々な疾患に保険適用の拡大がなされ、多くの患者に優しい治療を提供できるように歩みを進めております。 この節目の年に当たり、HIMAC30周年記念講演会を挙行する運びとなりました。皆様お誘いあわせの上奮ってご参加いただければ幸いです。
日時 令和6年12月20日(金)13:00~17:00(12:00より受付開始)
場所 東京国際フォーラムB7(東京都千代田区丸の内3-5-1)(JR有楽町駅徒歩1分、JR東京駅徒歩5分)
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