国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
QST病院(旧 放射線医学総合研究所病院)

OPENCLOSE
  • 日本語
  • English

海外からの受診について

当院について

重粒子線治療は、がん治療に適した特徴(「重粒子線治療の特徴」)を有しています。当院では1994年以来、世界に先駆けて重粒子線治療を実施していますが、海外からの患者さんも受け入れています。重粒子線治療を希望される患者さんは、個人からでも結構ですが、できるだけ身元保証機関(医療コーディネーターまたは旅行会社)を通じて、下記までお問合せください。



連絡先



メールを作成する方は、下記をご利用ください。





身元保証機関については、下記をご参照ください。


医療コーディネーターを利用した場合の初診までの流れ

初診までの流れ
初診までの流れ

適応判断のために必要な資料

  • 患者情報提供書または紹介状
       【なるべく当院の書式〔(PDF形式) または(WORD形式)〕をご利用ください。】
  • 画像情報(CT、MRI、PET/CTなど、DICOM形式で)
  • 血液・生化学検査結果
  • 病理標本(疾患による)
  • その他、患者さんの経過がわかる資料
    • 情報が不足している場合は、通知しますので、資料をそろえてから再度ご依頼ください。
    • 事前に資料をお送りいただくと、その後の手続きが円滑になります。特に診断画像は読み込みに時間がかかりますので、出来るだけ事前送付をお願いします。

初診の際に必要な資料

  • 支援行為に関する免責同意書(PDF形式 または WORD形式
  • 委任状(代理受診の場合は必須です。PDF形式
  • パスポート(患者本人のもの)
  • 顔写真付き公的身分証明書(通訳者・代理受診者)
  • 診療申込書
  • 問診票
    【5と6は、ご来院されました診察前にご記入いただきます。】

適応疾患について

適応疾患
適応疾患(画像はすべて治療前)
  • 日本放射線腫瘍学会が「粒子線治療の疾患別統一治療方針」で定めたもの。
    • 頭蓋底、頭頸部、肺、肝、膵、前立腺、骨軟部、子宮、リンパ節・肺・肝転移、など 。
  • 上記以外でも、当該病巣を治療することにより生存率、局所制御、または生活の質(QOL)などにおいて患者さんが何らかの利益を得ることが可能なもの。
    • 例えば、照射後の再発がんや同時多発がんでも、適用になることがあります。
  • 上記の適格性の最終判断は、当院の担当医師が資料を見た上で行います。

当院における代表的な疾患の治療期間

疾患回数期間累積治療人数
(1994.6~2019.3)
頭頸部がん16回4週1192人
頭蓋底16回4週110人
肺がんI期1回1日1035人
局所進行肺がん16回4週(上記に含む)
肝がん2回2日616人
膵がん12回3週698人
前立腺がん12回3週3291人
骨軟部腫瘍16回4週1261人
大腸がん(手術後再発)16回4週914人
子宮がん20回5週313人

初診から治療までの流れ

初診から治療までの流れ
初診から治療までの流れ

重粒子線治療の適応と判断されると、いよいよ治療準備です。治療準備が終了したら治療開始までの約1週間はフリーです。一時帰国する場合は、治療開始の前日までにお戻りください。治療期間は変更になることもありますので、検査や診察の予定も含め、帰国日については医師と相談してください。滞日期間は1週間~1.5カ月となる患者さんが多く、平均的には1カ月程度です。

重粒子線治療の流れについてより詳しく知りたい方は、「重粒子線治療の流れ」をご参照ください。

治療費用について

日本の公的医療保険に加入していない外国人患者さんは次のようになります(費用はすべて税別)。

適応判断1万円
【画像検査1件につき、プラス5千円
かかる場合があります。】
初診5万円
重粒子線治療480万円
経過観察(フォローアップ)1万円

重粒子線治療の特徴

重粒子線治療の特徴
重粒子線治療の特徴



重粒子線治療に特徴についてより詳しく知りたい方は、「重粒子線治療とは」をご参照ください。

海外からの受診について