国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
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医療技術部放射線品質管理室

放射線品質管理室について

放射線品質管理室では、放射線治療の品質管理保証業務、医学物理業務を実施し医学物理に関する国際対応を行っています。

スタッフ

(主務)3名、(併任)13名

室長

水野 秀之
水野 秀之
研究、業務放射線治療装置の第三者による監査技術開発、重粒子線線治療・光子線治療の品質管理
保有資格医学物理士、放射線治療品質管理士、第1種放射線取扱主任者
所属学会等JSMP(理事)、JBMP(理事)、JCMP(評議員)、JASTRO
           

主任研究員

坂間 誠
坂間 誠
研究、業務重粒子線治療計画の品質管理、重粒子線がん治療の標準化と適応の明確化のための研究、粒子線治療における線量測定、計算に関する研究
所属学会等JSMP
   

研究員

中路 拓
中路 拓
研究、業務重粒子線線治療・光子線治療の品質管理、マルチイオン照射に向けたQA項目運用とコミッショニング業務、LETペインティングおよびマルチイオン照射におけるIn-silico研究
保有資格医学物理士、 放射線治療品質管理士
所属学会等JSMP、JASTRO

主な業務

放射線治療品質管理保証業務

光子線・重粒子線の放射線治療が適切に行われるように、放射線治療の品質管理および品質保証を行っています。これらの業務とともに、品質管理・保証手法に関する研究開発も実施しています。

医学物理業務

重粒子線治療の治療計画を実施し、治療用放射線の線量・線質の測定および評価を行っています。

医学物理に関する国際対応

国際機関(IAEA、ISO、IEC、FNCA等)の医学物理に関する委員会に専門家として参画しています。

設備状況

コバルト60照射装置

ガラス線量計読取り装置

保有資格

医学物理士 9名

放射線治療品質管理士 3名

患者さんへ

光子線・重粒子線の放射線治療が適切に実施されるよう医学物理業務として治療計画、照射装置の品質管理・品質保証を実施しています。詳細についてスタッフにお尋ねください。