CT/MR/US(超音波)検査、および核医学検査(PET/CT・シンチグラフィー)を用いた画像診断を行っています。最新の装置を用いて、重粒子治療前の診断や適応判定、治療の効果判定や経過観察評価を画像検査にて行い、放射線画像診断専門医が迅速に診断し、読影レポートを作成しています。症例カンファレンスなどを通じて治療専門医と綿密な連携をとり、患者さんにとっての最善の治療をめざしています。
また研究病院としての特色を生かし、最先端MR技術やFDG以外のPET/CT検査、AI画像診断など新しい画像診断を臨床応用し、重粒子線治療に貢献しています。
設備名 | 台数 | 備考 |
---|---|---|
MR装置 | 3台 | 3.0T 2台, 1.5T 1台 |
CT装置 | 1台 | Dual energy, 128列 |
US装置 | 3台 | エラストグラフィ、心臓ストレイン測定可 |
PET/CT装置 | 3台 | GE社 DiscoveryMI 2台、シーメンス社mCT 1台 |
ガンマカメラ | 1台 |
画像診断課 | 尾松 徳彦(課長) 岸本 理和 |
---|
分子イメージング診断治療研究部 | 東 達也(部長) 小畠 隆行(次長) 高橋 美和子(グループリーダー) 立花 泰彦 宮田 真理 |
---|
資格 | 人数 |
---|---|
日本医学放射線学会 放射線科画像診断専門医 | 6名(岸本、尾松、小畠、高橋、立花、宮田) |
日本核医学会 核医学専門医 | 3名(東、高橋、宮田) |
日本核医学会 PET核医学認定医 | 3名(東、高橋、宮田) |
マンモグラフィ検診精度管理中央委員会検診 マンモグラフィ読影認定医 | 3名(尾松、立花、宮田) |
産業医 | 1名(宮田) |
画像検査の目的・内容、被ばくに関するご心配などなんでもご相談ください。
痛みなどによる検査姿勢のことや閉所恐怖症で心配されている方、造影剤アレルギーでご心配の方、お気軽にお声掛けください。
専門医が丁寧に説明し、よりよい検査になるようにつとめます。