国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
QST病院

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画像診断課

画像診断課について

CT/MR/US(超音波)検査、および核医学検査(PET/CT・シンチグラフィー)を用いた画像診断を行っています。最新の装置を用いて、重粒子治療前の診断や適応判定、治療の効果判定や経過観察評価を画像検査にて行い、放射線画像診断専門医が迅速に診断し、読影レポートを作成しています。症例カンファレンスなどを通じて治療専門医と綿密な連携をとり、患者さんにとっての最善の治療をめざしています。
また研究病院としての特色を生かし、最先端MR技術やFDG以外のPET/CT検査、AI画像診断など新しい画像診断を臨床応用し、重粒子線治療に貢献しています。

画像診断課
画像診断課

設備

(令和6年4月現在)
設備名台数備考
MR装置3台3.0T 2台, 1.5T 1台
CT装置1台Dual energy, 128列
US装置3台エラストグラフィ、心臓ストレイン測定可
PET/CT装置3台GE社 DiscoveryMI 2台、シーメンス社mCT 1台
ガンマカメラ1台

スタッフ

画像診断課尾松 徳彦(課長)
岸本 理和
分子イメージング診断治療研究部東 達也(部長)
小畠 隆行(次長)
高橋 美和子(グループリーダー)
立花 泰彦
宮田 真理
                   

保有資格

資格人数
日本医学放射線学会 放射線科画像診断専門医6名(岸本、尾松、小畠、高橋、立花、宮田)
日本核医学会 核医学専門医3名(東、高橋、宮田)
日本核医学会 PET核医学認定医3名(東、高橋、宮田)
マンモグラフィ検診精度管理中央委員会検診
マンモグラフィ読影認定医
3名(尾松、立花、宮田)
産業医1名(宮田)

患者さんへ

画像検査の目的・内容、被ばくに関するご心配などなんでもご相談ください。
痛みなどによる検査姿勢のことや閉所恐怖症で心配されている方、造影剤アレルギーでご心配の方、お気軽にお声掛けください。
専門医が丁寧に説明し、よりよい検査になるようにつとめます。