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平成20年度 戦略的創造研究推進事業(さきがけタイプ)に採択

高橋 英彦 主任研究員
(分子神経イメージング研究グループ 脳病態研究チーム)

高橋英彦 主任研究員 分子神経イメージング研究グループ脳病態研究チーム 高橋 英彦主任研究員の研究課題 「情動的意思決定における脳内分子メカニズムの解明」が、このほど日本科学技術振興機構 (JST)の戦略的創造研究推進事業(さきがけタイプ)に採択されました。

本事業は、「社会・経済の変革につながるイノベーションを生み出すシステムの一環として、 戦略的に重点化した分野における基礎研究を推進し、今後の科学技術の発展や新産業の創出に つながる革新的な新技術を創出すること」を目的としたものです。今回採択課題が発表された 第2期募集では、既存の研究分野(光科学技術、ナノテクノロジー、生命システム、RNA機能、 次世代半導体デバイス、数学)に加え、新規に光科学技術、ナノテクノロジー、脳科学、 情報科学 の分野での募集がありました。

この新規に設けられた脳科学分野「脳情報の解読と制御」の研究領域に、高橋 英彦主任研究員 (分子神経イメージング研究グループ 脳病態研究チーム)は応募し、応募総数113件 (3年型78件、5年型35件)という狭き門をくぐりぬけ、採用されました。

採用された研究課題は「情動的意思決定における脳内分子メカニズムの解明」で、その概要は 「ヒトは個人の利得を最大限にしようと、合理的に振舞うとする理論では説明できない非合理 な意思決定(例:利他行為、モラル判断、ギャンブル)を時に行います。これらの人間らしい 意思決定には情動が関与しています。情動的意思決定に関連する脳部位をfMRIで同定し、PET で得られるドパミンなどの情報や、薬物による影響を併せて検討し、情動的意思決定の分子機構 を明らかにします。この手法を応用し、情操教育や精神疾患の診断に役立てます。」というのも のです。


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