人材育成センター

人材育成センターでは、学生や技術者、研究者、および医療従事者などを対象として、放射線の基礎から応用に係る様々な研修を実施しています。1959年に養成訓練部として設置されて以来、時代の要請に応じて研修内容を見直しつつ運営され、2015年までに約13,500名の研修生を送り出してきました。そして当研究所が放射線に関する幅広い分野の研究拠点を目指すに当たり、人材育成部門の体制が強化され、2013年4月に人材育成センターとして新たにスタートしました。人材育成センターでは、当研究所の特色を活かし、放射線発生装置を始めとした所内の様々な施設や放射線測定器などを使った実習、グループ討議中心の課題解決型演習、および体験型の学習を通じて、放射線や放射線利用を具体的に理解できるよう、充実したプログラムを多数用意しています。

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研究テーマ

研修の特色

放射線障害を予防しつつ安全に放射線を利用するための技術普及を目指し、社会人を対象として放射線防護課程や放射線看護課程などを実施し、放射線管理や放射線の医学利用に係る技術者の養成を行っています。また、東京電力福島第一原子力発電所での事故の後は、放射線を専門としていない教員や自治体職員など、生徒や住民に放射線の影響などを説明する責任者への研修も始めました。学生向け研修としては、小学生の実験教室から高校生や大学生の放射線に関する基礎研修等の他、研究者を目指す大学院生を対象とした専門研修も関連大学等と連携して行っています。更には、学校で用いる副読本の作成等、間接的な放射線教育も携わっています。

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研修棟

研修を実施するため、専用の研修棟が整備されています。3階建て研修棟各フロアーの中央部分には放射線管理区域が配置され、ラジオアイソトープ(放射性同位元素、RI)を使用した実習を行うことができます。また、放射線管理区域外には、霧箱を使った放射線軌跡のデモンストレーション等法規制外のRIを使用する実習や、RIを使用しない実習を行なえる実習室の他、3つの講義室が整備されています。研修生専用のPCも整備されています。ロビーはガラス窓を多用した開放的な空間になっていて、研修生同士の交流に役立っています。

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平成27年12月まで約13,500名の研修生を送り出しました。

業務室

関連リンク

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