健康影響調査プロジェクト

作業員の健康をみまもる

画像:健康と放射線にかかわるアンケート調査

福島第一原発事故の発生後、多数の方々が様々な業務に従事し、一定の放射線被ばくを受けることとなりました。放射線の影響についてこれまで実施された多くの調査研究からの知見によりますと、緊急作業や復旧作業に従事された方々が、今回受けた比較的低い放射線量では、何らかの病気や症状の増加が見られることはないと予想されますが、放射線が健康に与える影響については、不明な点が多く残されています。そのため、私どもは福島第一原発事故にかかわる緊急・復旧活動等に従事された方々の健康を長期的にみまもっていくための調査を開始しました。調査の実施にあたっては、調査にご協力いただいている方々に向けて、放射線や健康にかかわる情報を掲載したニュースレターの発行や電話による健康相談窓口の開設を行い、健康管理や不安解消のお役に立てることを目指しています。

主な研究内容

健康にかかわる調査

ご協力者の方々が緊急・復旧作業等に従事された時の被ばく線量等の記録、および毎年受診された健康診断の記録を各職場から御提供いただいております。また、調査開始時とその後数年間毎に質問票をお配りして生活習慣や既往歴等の情報をいただいており、将来的には公的データを用いて疾病の発生状況などを確認する予定です。収集されたこれらの情報については新たに開発したデータベースシステムを用いて安全に管理し、放射線被ばくと健康との関係を注意深く分析してまいります。

画像:被ばく線量や健康にかかわる調査

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