不適切な手続きによる研究費の支出に関して、厳に禁止する行為に関するお願い

平成21年8月24日
独立行政法人 放射線医学総合研究所

日頃より当研究所の業務遂行に関し、ご支援、ご協力を頂いておりますことを感謝申し上げます。

当研究所は、昨年、研究費の不正使用(いわゆる「預け金」)に関する調査を行い、「預け金」に関与していた研究者の処分と当該関与事業者に対する返還請求等を行いました。

その後、同調査結果を踏まえて策定した再発防止策を徹底すると同時に、研究費の執行の一層の適正化を図るため事業者各位にもご協力をお願いしているところです。

今般、「預け金」に関する調査結果の報告から1年を経過するに当たり、改めて理事長より全職員に対し、下記の行為が不適切な手続きであり、これを厳に禁ずる旨命じたところです。

事業者各位におかれましては、改めてこれらの行為が不適切なものであることを御認識いただき、これを研究者から持ちかけられても一切応ずることのないよう、また、関連する行為について研究者にいかなる便宜をも図ることがないよう引き続きお願いする次第です。

なお、「預け金」に関与したことが明らかになった場合、当研究所といたしましては、当該事業者に対し取引停止も含めた断固たる措置を講ずる方針に変わりはないことを、併せて申し添えます。

  1. 架空の取引により研究費の支払いを実施し、それを業者に管理させること (いわゆる「預け」)
  2. 請求書とは異なる物品・数量を業者から納めさせること (いわゆる「差し替え」)
  3. 事前の正式な決裁なしに、業者から物品を納入させ、事後にこれを一括で支払うこと (いわゆる「先行納入」)
  4. 物品を複数回に分けて納品(分納)させるための正式な手続きを経ずに、全品の納品が済まないうちに支払いを行うこと(いわゆる「分割納入」)
  5. 運営費交付金は年度を超えての契約が出来るにも拘わらず、正式な手続きを経ず、契約が履行されていないのに年度末までに代金を支払い、次年度以降に納品を受けること (いわゆる「年度またぎ」)

以上

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