肺がん:適応となっている疾患について

乳腺

乳がんの重粒子線治療の現状について


<早期乳がん根治治療>

早期乳がんの治療法としては、外科的切除が根治的治療の第一選択とされ、そこに術後照射と薬物療法を組み合わせた集学的治療が行われています。従来の放射線治療は、術後の併用療法や転移症例に対する緩和的治療として用いられることが主でした。その理由として、乳がんはエックス線など従来の放射線治療単独では、治癒を期待できる線量を投与するのが困難とされていたからです。しかし、重粒子線治療はエックス線と比較して生物学的に高い治療効果を示すことが特徴で、短期小分割に適しており、さらに線量を集中して照射できることから、周辺の臓器を守りながら病気の部分に高い線量の放射線を照射することができます。その効果が大きく期待できるものと考え、臨床試験を開始しました。

<再発乳がんに対する治療>

再発乳がんの治療の主体は全身薬物療法であり、局所療法である手術や放射線療法が果たす役割は限られています。重粒子線治療は局所療法であり、薬物療法が困難な限局性の再発、具体的には、単発の領域リンパ節再発、単発性肺転移、単発性肝転移などが適応と考えられます。

  1. 当院を受診していただくに際して

  2. 重粒子線治療の適応

  3. 重粒子線治療の方法

  4. 重粒子線治療の流れ

  5. 乳がんFAQ

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