適応となっている疾患について

2018年7月更新

膵臓

膵臓がんの重粒子線治療の現状について

膵臓がんの重粒子線治療は、手術との組み合わせの有無に合わせて2つの治療法を採用しています。
1つ目は、手術を前提とした術前重粒子線治療(2週間・8回照射)です。
2つ目は、病変の広がりなどから、手術ができない症例を対象とした根治的重粒子線治療(3週間・12回照射)です。手術後の局所再発にも同様の分割により重粒子線治療を行っております。 いずれの場合にも、肝臓や肺、遠隔リンパ節などに転移がある症例は治療対象になりません。
なお、根治性を高めるために、状況に合わせてゲムシタビンの同時併用を行っております。

大部分は先進医療として治療を行っておりますが、術前重粒子線治療の一部と、重粒子線治療後の再治療については、臨床試験の形で治療を行っているものもあります。実際の適応については、周囲の腸管との位置関係等が重要となります。詳細は主治医と当院の担当医が綿密に相談して、重粒子線治療ができるか検討されることになります。

  1. 当院を受診していただくに際して
  2. 膵がん治療の現状と重粒子線治療への期待
  3. 治療の適応と方法
  4. 膵臓がんに対する重粒子線治療の手順の説明
  5. 治療成績
本文はここまでです。この後に、関連リンクが続きます。 ページトップへ