医師向け

高リスク前立腺癌

適応・非適応条件

適応条件

生検により病理学的に診断された導管癌以外の前立腺癌症例である。

cT3a(UICC第7版)、治療前PSA>20 ng/ml、Gleason score 8点以上のいずれか一つに該当する。

画像診断によりリンパ節転移や遠隔転移がない。

重粒子線治療開始時までにネオアジュバント療法として3~12ヶ月のホルモン療法が行われている。

Performance Status (ECOG)は0-2である。

本試験の参加に関して、被験者本人からの文書による同意が得られている。

非適応条件

前立腺癌に対してホルモン療法以外の治療が既に行われている。

照射部位に放射線治療の既往がある。

他臓器に活動性の重複癌を有する(同時性重複癌および無病期間が2年以内の異時性重複癌)。
ただし局所治療により治癒と判断される上皮内癌または粘膜内癌相当の病変は活動性の重複癌に含めない。

照射領域に難治性の感染または炎症性疾患を有する。

医学的、心理学的に他の要因で不適格と判断される。