GHSI: Global Health Security Initiative(世界健康安全保障イニシアティブ)

【沿革・目的】

 2001年9月11日の米国同時多発テロ以降世界各地で相次ぐテロリズムや、新興・再興感染症など、地球規模での健康危機事例が多発し、国際連携の下での健康危機管理が求められるようになりました。こうした背景の中、アメリカ・カナダ政府の呼びかけにより、国民の健康を守るという役割を持った保健担当大臣同士が連携を深める目的で、2001年11月にGHSIが発足しました。

【活動内容】

 GHSIは、お互いに立場や志が近い保健相同士のネットワークとして、日本、カナダ、アメリカ、メキシコ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、および欧州連合の行政担当機関である欧州委員会(EC)をメンバーとし、世界保健機関(WHO)をオブザーバーとして迎え、継続的に意見交換や専門家の交流、国際合同訓練等を行っています。具体的には、保健大臣同士の閣僚級会合を毎年おおむね1回、年末にメンバー国持ち回りで開催するとともに、毎年6月には担当局長同士の会合をカナダのオタワで開催しています。また、GHSIは閣僚級・局長級の連携に加えて、ワーキンググループやネットワークにより、専門家や研究者の間での連携も図っています。

【放医研からの協力】

 明石真言(研究担当理事)がGHSI国内委員会の委員を務めています。
 GHSAG: A Global Health Security Action Group (世界健康安全保障行動グループ) / The Radio-Nuclear Threats Working Group(放射線/核の脅威に対する行動グループ)に日本代表の1人として明石真言が、メンバーとして立崎英夫(REMAT、重粒子医科学センター病院併任)が参加しています。

GHSAG核・放射性物質脅威専門家会合(2012年放医研にて開催)

連絡先

放射線医学総合研究所 企画部国際連携推進室

〒263-8555 千葉市稲毛区穴川4-9-1
Tel:043-206-3025 Fax:043-206-4061
E-mail:kokusai@nirs.go.jp

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